賃貸物件に住んでいることを理由に、内装を自分好みにカスタマイズすることを諦めてはいませんか?
もしかすると、あなたが今住んでいる物件は、大家さんへの交渉次第で自由なカスタマイズが叶うかもしれません。
この記事では、賃貸物件でリノベーション可能な場合やそのような物件の探し方、借りる際の注意点をご紹介します。
賃貸物件でも自由にリノベーションができる?
借家でも自由にDIYやカスタマイズが可能なケースがあります。
カスタマイズ賃貸やDIY賃貸、借主負担DIY型賃貸といった物件は、リノベーションが可能です。
これらの物件では、専門業者へ改装を依頼したり、DIYを行ったりすることができます。
DIY賃貸は、国交省が借主の意向で住宅を改修可能とする賃貸借契約のモデルを示すなど、普及がすすんでいます。
借主負担で好みの改修ができるうえに、退去時の原状回復義務やハウスクリーニングが不必要な契約も結ぶことができます。
ほかにも、貸主との交渉次第で自由なカスタマイズが叶う物件も最近は増えています。
リノベーションができる賃貸物件の探し方をご紹介
ここでは、リノベーションが可能な物件の探し方をご紹介します。
まず、賃貸情報サイトなどでDIY賃貸物件を探す方法です。
リノベーション可能物件やカスタマイズ賃貸、DIY賃貸で検索をすると、思っている以上に多くの物件がヒットします。
次に、築年数が経過している物件を探すことです。
いわゆる築古の物件や、1DKや3Kといった昔よく建てられた間取りのお部屋は狙い目で、大家さんへの交渉次第でカスタマイズできる可能性があります。
大家さんとの交渉はなかなか難しいので、そういった場合は弊社にお任せください。
リノベーションできる賃貸物件を借りる際の注意点とは?
まず、内装制限がある場合です。
たとえば木造か鉄筋コンクリート造かなど、もともとの建物のつくりによって火災が広がる範囲やスピードが異なります。
そういった建物の構造や規模、立地によって、使用できる内装の材料に制限がかかるケースがあります。
不動産への知識が必要な内容ですので、ご遠慮なく弊社にお尋ねください。
次に、事故物件であるためにリノベーション可能としている場合があります。
これは、事故物件には入居希望者が集まりにくいことが原因です。
なかでも築10~15年程度でフルリノベーション可能な物件であれば、その理由を訊いてみることをおすすめします。
まとめ
最近では、賃貸物件でも自由にカスタマイズできる物件が増えています。
しかしそのようなお部屋は事故物件や内装制限がかかっていることもあるので、注意が必要です。
また、大家さんへの交渉次第では自由にカスタマイズすることが叶うかもしれないので、チャレンジしてみましょう。
福岡市博多区、中央区周辺での不動産情報なら、はかたエステートにお任せください。
お客様のニーズに真摯にお応えいたしますので、お気軽にご相談ください。
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