進学を機に地元である実家を離れ、上京する方もいるでしょう。
今回は大学生の一人暮らしのメリットとデメリット、1か月の生活費の目安をご紹介します。
ぜひ、一人暮らしを検討している大学生の方または、進学と同時に一人暮らしをする方は記事をチェックしてみてください。
大学生の一人暮らしで必要な生活費の目安
2020年におこなわれた大学生を対象としたとした全国大学生活協同組合連合会の調査結果では、10項目に分けられ1か月の生活費121,180円が目安と出ています。
食費、家賃、交通費、教養娯楽費、書籍費、勉学費、日常費、電話代、そのほか貯蓄です。
なかでも自炊をするのか、外食を主にするのかで大幅に変わる食費ですが、平均は24,570円です。
また、家賃や共益費などは52,910円となっています。
しかし、駅近物件や大学の立地により高いところもあるでしょう。
交通費は3,370円、教養娯楽費は10,990円、書籍費は1,850円、勉学費は1,870円、トイレットペーパーなど日常費は7,120円、電話代が3,370円、そのほか2,140円、貯蓄12,990円です。
なかでも交通費などは家賃を抑えて大学から遠くした場合は上がる可能性もあります。
大学生で一人暮らしするメリット
メリットは、自由きままな生活ができることや移動時間の短縮、社会人になる前に親元を離れているため、家事の経験はもちろん金銭感覚を身に付けられることです。
家族と暮らしていると夜中にお手洗いやバイトから帰宅する際気を遣うケースもあるでしょう。
一人暮らしでは、自由のため、気兼ねなく夜中までバイトや研究などに没頭できます。
また、大学から賃貸物件を借りることで、時間に余裕ができサークルや部活活動がしやすくなります。
友達なども呼びやすいため、交友関係も広がるでしょう。
大学生で一人暮らしするデメリット
デメリットは、実家にいるときよりも出費が増えるため、アルバイトと学業の掛け持ちをするケースが多く、勉強に集中できないことや自炊や家事が面倒になることです。
大学生で一人暮らししている方の多くは、慣れない環境から健康管理もおろそかになり、体調を崩しやすい特徴があります。
生活リズムが崩れ、引きこもりになる可能性も考えられるでしょう。
まとめ
大学生が一人暮らしするために必要な生活費は12万円前後です。
自由にできる反面、生活管理が難しいこともあるため、生活をイメージし対策しましょう。
そのため、両親とどのように生活したら良いのか、経験者である先輩やアンケート結果をもとに確認しておきましょう。
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